レトロゲームは改造してなんぼ

レトロゲーム機をちょっと違った形で遊び倒す

FT232RLを使ってようやくAVRマイコンにデータを書き込めたお話

ATTinyなどAVRマイコンの開発をするためにライターを探していて、
当初はPICerFTを使って書き込めないかと頑張っていた。
けれど記載されている通り(と思っている)配線を組んでもどうにもデータが書き込めなかったので
別の方法を模索していたらavrdude-guiにて書き込める方法が見つかったのでメモ。

必要な物

  • FT232RL

秋月電子で購入可。組立済未組立のどちらでもOK

今回はATTiny2313

千秋ゼミにて提供されている"avrdude-GUI [YCIT Ver 1.5.0]"を使用。
ダウンロードするには掲示板へのユーザ登録が必要。

  • ブレッドボードとジャンパーワイヤー

抵抗とかトランジスタなどは必要ありません

配線

大いに参考にさせていただいたサイト
鉄道模型と電子工作~Arduino互換マイコン~

以下はFT232RLとATTiny2313の端子対応表

FT232RL ATTiny2313
VCC VCC
RI# /RESET
DSR# UCSK
DCD# MOSI
CTS# MISO
GND GND

配線後の写真(LチカするためにLEDとか抵抗とかも映り込んでます)
f:id:microkun:20160206142729j:plain:h300

実装

Atmel StudioまたはArduino IDEにてコーディング、そしてビルド
得られたhexをavrdude-gui経由で書き込む。
Atmel Studioで実装した場合、hexファイルはプロジェクトフォルダ配下に素直に出力されるが
Arduino IDEは標準ではWindowsのtempフォルダ(配下にランダムに命名されるフォルダ)に出力される。
コンパイル時のトレースログを出力させないと分かりづらい場所に出力されるので、それを避けるためには
必ずArduino IDEを終了させた状態で
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\Arduino15\preferences.txt
を開き、以下のパラメータを追記する。

build.path=(hexを出力させたいフォルダ)

あとはよしなにコーディングしてhexを書き込めばOK。
avrdude-gui自体の使い方は難しいものではないと思うので割愛します。